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お知らせ
夢のマイホームを購入する上での注意点
曖昧な境界線や騒音問題でお隣さんと揉めたり空き巣被害や不法侵入のリスクに怯えたりする状態は絶対に避けたい。
街灯や人通りも多く夜道でも安心して歩くことが出来る治安の良い安心安全な環境で子育てをしたい。
掃除や洗濯や料理などの家事が苦手なのでせめて効率良くこなせるように生活動線はきちんと確保しておきたい。
高齢の両親を迎え入れる予定があるのでできる限りバリアフリー化させて日常生活における不便・不都合や転倒のリスクを低減させたい。
夏は涼しく冬はあたたかく快適に過ごせるように断熱性能にはこだわりたい。
物を捨てられないタイプで整理整頓も下手なので収納スペースは十分に確保して家の中が散らからないようにしたい。
子どもの成長やライフスタイルの変化やライフステージの移行にフレキシブルに対応できる使い勝手の良い間取りが必要など、
マイホームの購入にあたって抱く理想・夢・希望・願望は頭の中でどんどん広がっていきます。
自然災害に強い環境で安全性を確保したいというのもその最たるものです。
少子高齢化や空き家や地球温暖化やジェンダー平等や食品ロスや労働力不足や貧富の格差やハラスメントや食糧自給率や老老介護など、日本が抱えている社会問題には様々なものがありますが、自然災害も防ぎようの無い深刻な問題の一つです。
地震大国日本だからこそ需要な構造計算と耐震等級
自然災害の中でもとくに注意が必要なのが大地震です。日本は地震大国であり、マイホーム購入に際して耐震性能や地震保険は絶対に考えなければならない大事なテーマです。
そこで重要になってくるのが、地震に強い家づくりに力を入れている業者を選び徹底的にサポートしてもらうことです。
耐震性能の良し悪しを評価する際の大切な判断材料となるのが、構造計算と耐震等級です。
構造計算と耐震等級の両方が組み合わさることで信頼度と信用度が一気にアップしますので、どちらかが欠けている状態では不十分です。
耐震等級3で確かな安全性と耐震性をうたっている場合でも、その裏付け・根拠となる構造計算の存在を明らかにしていない場合は信用に至りません。
壁量計算のみの裏付けで誤魔化している可能性もありますので、地震に強い家づくりを考えたときに、構造計算によるきちんとした裏付けのもと耐震等級3であることが認められた優良住宅であるかどうかを最重要視すべきです。
ほとんどの住宅が構造計算を取り入れていないという現状がありますので、耐震等級3という謳い文句に惑わされないようにしましょう。
