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お知らせ
初めてのマイホームを建てる上で失敗しないため
初めての家づくりだからこそ成功させたい、このように願う人は多いはずです。
これからマイホームを沈しくするとなったとき、成功させたい気持ちと丈夫な家にしたいといった気持ちを持つ人は多いといえますし、これらは住宅雑誌などで行われているアンケート結果などでも建築して貰う依頼先を選ぶときの重要なポイントになっている部分です。
依頼先に相談すると、自社の住宅はとても強いなどのようにいう会社は多いけれども中には、聞いていないことについても自社の強みを強調する営業マンも存在します。
一般的に、2階建ての木造住宅は構造計算が省略することが可能で、構造の自社基準を持つ住宅建設会社も登場しているのですが自社基準になったときそれが構造計算の中で必要な強度を持っているのか否かは分かりにくい部分です。
建築するうえの大事な5つのチェックポイント
木造住宅は軸組工法と呼ばれる建築物で、構造に関するチェックポイントは大きく分けると壁量・偏心・梁せい・柱の座屈および土台のめり込み・柱の引き抜きの5つです。
地震の揺れや台風の風など、横から加わる力は建物が変形しないような壁があり、これを耐力壁と呼びます。
建築基準法の中では、建物によりどのくらいの耐力壁の量が必要になるのか規定されているので、耐力壁の量をチェックすることで想定した揺れや強風、積雪の量など自然の猛威などに抵抗可能な強い家を実現できることが分かります。
耐力壁の量が多い家でも、配置が適切でなければ効果をフルに発揮することは難しいものです。
設計上では耐力壁がバランスよく配置してあることが大切で、偏心率と呼ぶ数値でそれを表示することができます。
偏心率からは、大きな揺れが生じたときに倒壊の恐れがないのか建物の信頼性を把握することができるため、建設会社に対して偏心率がどのくらいであるの確認しておきましょう。
梁は天井の上側などに水平に設置されている大きな木材で、梁せいは梁の下側から上側までの面の高さを意味します。
そのため、梁せいが大きい建物ほど自重および積雪などのような外側からの力に強い家になる、自重および積雪などの重量から梁1本、1本の梁せいの大きさが決まって来るわけです。
柱・梁・土台などは木造住宅を支えるとても重要なパーツで、荷重および地震の揺れなどが建物に加わっても柱が折れてしまう、土台や梁などがのめり込まないよう十分な強さであることを確認して配置することが義務付けられています。
地震の揺れや台風の強風などは、建物に対して横からの力が加わるものですが、これは水平力であり柱を引き抜く力が発生することにあるので土台や基礎と柱を接合する金具の信頼性はとても重要です。